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節分から季節は春!体調を崩しやすい季節の変わり目に備えよう

こんにちは。二子玉川鍼灸院です。

1月20日は二十四節気の「大寒」でとても冷えましたね。実は、「大寒」は冬の最後の節気でした。

次の節気である「節分」からは、ついに季節は春となります。今年の節分は2月2日、立春は2月3日です。


今回は、体調を崩しやすい季節の変わり目に備えて、3つの症状について対策をご紹介いたします。

ぜひ参考にしていただき、元気に春を迎えましょう!


2月はこんな体調不良に要注意!予防や対策もご紹介


2月はまだまだ寒い日が続きますが、日が少しずつ長くなり「春」が始まります。

冬の間は身体を温め休めることを大切にしますが、春は「動く」季節です。ダイエットを始めるにも良い時期とされているため、チャレンジしてみようと考え中の方は始めてみる良いタイミングですよ。


しかし、これからの時期は「気」が上がりやすく、頭痛や目のトラブルが起きやすくなる傾向があります。


これから3つの症状(花粉症、頭痛、胃腸のトラブル)の対策をご紹介しますので、当てはまる方はぜひご参考ください。


花粉症

花粉症をお持ちの方は春は辛い時期でもありますよね。

花粉症で鼻詰まりに悩む方は「鼻通(びつう)」というツボをこすってみましょう。「鼻通(びつう)」は小鼻のやや上のくぼみあたりです。

指で上下に50回ほど押しながらこすってみると、少しずつ鼻の通りが良くなってスッキリしてきます。

花粉症のときだけでなく、鼻詰まりが気になるときに役立つツボなので、ぜひ試してみてください。


頭痛

2つ目は、頭痛です。頭が痛いとなんとなく身体がだる重くて、鬱陶しく感じますよね。

頭痛がある方は、コーヒーや辛味のものは控えましょう。辛味のものとは、唐辛子や胡椒、ねぎ類などが挙げられます。

理由は、カフェインや辛味成分は刺激が強いため、頭痛を引き起こしやすいと考えらるからです。

また、リンパの流れを意識して耳の周りや首、脇、足の付け根をさすったり、マッサージするのも効果的です。お仕事のちょっとした隙間や家事の合間、お風呂など、気づいたときにさすってみてください。


胃腸のトラブル

立春前のこの時期は土用の入り(土用とは立春・立夏・立秋・立冬の前の十八日間)とされていて、胃腸のトラブルが起きやすい時期でもあります。

胃が痛くなったり、消化が弱まり下痢や便秘などを起こしやすくなることも。胃腸が不調かな?と思ったら、消化の良いものを摂り、揚げ物や炒め物は控えましょう。

なるべく胃腸への負担を減らすことが大切です。よく噛んで、ゆっくり食べることも効果的ですよ。

お粥やゆで野菜(大根、白菜、かぼちゃ、じゃが芋、さつま芋、山芋など)、白湯など胃腸に負担がない食べ物や飲み物がおすすめです。


まとめ

春がくるとは言え、まだまだ寒い日が続きます。早寝を心がけ、ゆっくり身体を休ませて春に向けて体調を整えましょう。


なんだか不調だな、と思ったら身体、筋肉をほぐしてあげることもおすすめです。そんなときはぜひ、当院へご相談ください。

一緒に健康な身体づくりを目指しましょう!

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