~さらばギックリ腰~
絶望感漂うギックリ腰。 これまで数多くのギックリ腰を治療してきましたが、皆さまに共通するのは不安感が強い!という事。 その不安感の正体は強い痛みと「わからない」「想像出来ない」から来ています。 ギックリ腰とはどういうものなのか、一体身体はどうなっているのかを知れば、不安感は無くなるでしょう! そういう私もギックリ腰は過去何回も経験しています。腰ボロボロです笑 そんな腰にならない為にも、敵を知りましょう! そして、ギックリ腰は予防できます。 日々のちょっとしたケアで快適腰生活が待っていますよ。 ■ ギックリ腰のタイプ ギックリ腰は急性腰痛とか突発性腰痛と言われます。 グキッというきっかけがあるタイプと、いつの間にか痛くなるタイプがあります。 ■ 痛さのレベル 1.動かすと軽く痛い 歩けるが、立ち上がる時に気を付けないと立てない ↓ 2.動かすとかなり痛い じっとしていれば我慢できるが、次の動作に移る時に痛みが出る。なんとか歩ける。 ↓ 3.姿勢が固まって動かせない ゆっくりだと動かせる場合もあるが、激痛が走るので動かしたくない。歩くのは困難だが、這

よく噛むことはいいことばかり!?
毎日の食事、みなさんはよく噛んで食べていますか?普段からご自身が何回ぐらい噛んで食べているか把握している人は少ないと思います。私もですが、噛むことについては無意識ですよね…。 しかし、「よく噛んで食べる」ことは身体に大切なことはみなさんもなんとなくご存知かと思います。 今回は、なぜ「よく噛む」ことは身体に大切なのか?を説明いたします。これからのお食事で少し意識してみてくださいね。 噛むメリット①食べ物の味がよくわかる!よりおいしく感じる! よく噛むことで、食べ物の本来の味がよくわかり、よりおいしさを感じるようになります。 例えば、白米をよく噛むと最後に「甘い」と感じた経験はありませんか?その理由はよく噛むことで唾液が出て、味覚が刺激され、食べ物のうま味が引き出されるためです! 食べ物をよりおいしく感じるなら、よく噛んでより食事を楽しみたいですね。 噛むメリット②食べすぎを防ぎ、肥満や生活習慣病を予防! よく噛むことで不思議と食べすぎを防ぐことができます!なんとなくそれはご存知な方も多いかもしれませんが、理由はご存知ですか? 簡単に言うと、よく噛む


鍼灸施術を受けた方へ
本日は二子玉川鍼灸院をご利用いただき、誠にありがとうございます。 鍼灸の施術を受けた方へ、施術後に注意いただきたいことをご案内しております。一度お読みいただけますと幸いです。 鍼灸は他の療術より刺激が強く、身体の変化が起こりやすい傾向があります。その変化に慌てず、快方へ向かう為に、施術後の過ごし方などをご確認ください。 1.施術後の過ごし方 できれば2~3時間安静にしてください。
安静にしていただくことで、治療効果が高まります。 水分(お酒・カフェイン以外)を大目にとりお休みください。
治療後は筋肉が緩み血液の循環が良くなって、副交感神経の働きが高まりリラックスした状態です。水分(お酒、カフェイン含有のもの以外)を多めにとり、お休み頂く事をおススメします。 「激しい運動」「長湯」「飲酒」は避けてください。
血液循環が良くなっているため、更に良くなるような行動をしてしまうと治療効果の減退や、気持ち悪くなったり、稀ですが倒れてしまう場合もあります。お控えいただくようお願いいたします。 2.施術後の身体の変化 一時的に身体が重だるくなる場合があります。

肩まわりつらくありませんか?そんなときは肩甲骨はがし
在宅ワーク、デスクワークの方が増えてきていますね。 普段と違う生活スタイルになり、あまり動きの無い生活で身体が凝り固まってしまった! 最近では一番多く相談されるお悩みです。 身体が硬くなると、血流も悪くなり体温も下がって免疫力が低下します。 首肩が硬いと、怒りっぽくなったりイライラしやすくなったりします。 そのまま放置してしまうと慢性に移行し、肩こりや頭痛が当たり前な日常になってしまいますので、そうなる前にケアしましょう! ■ セルフケア お風呂で温めるのは基本として、運動法では「背泳ぎ」の動きがおススメです。 腕が耳につくくらい大~きく動かします。 肩ではなく、肩甲骨を回すようにすると、大きく動けます。 ゆっくりしっかりと動かす事で筋肉の緊張が取れ、楽になってきます。 セルフケアでは何ともならない所まで硬い状態ですと、ケアが出来る状態まで筋肉の状態を回復させる必要があります。 そのまま続けると、筋肉を傷める危険性がありますので。 ・うまく動かせない ・一度専門家に見て欲しい ・早く回復したい この様な方は、筋肉回復施術をおススメします。 ■ 全

山菜について!代表的な7種類の山菜とは?
こんにちは!二子玉川鍼灸院です。いつもご利用いただきありがとうございます! 過ごしやすい季節となりましたね。特に、山菜が出回ると春の訪れを実感する、という方もいるのではないでしょうか? 今回は、知っているようで知らない「山菜」についてご紹介いたします。 そもそも「山菜」の種類は何があって、それぞれどんな効果があるのか、簡単にご説明いたします! 「山菜」ってなに? そもそも、「山菜」とは、自然環境で自生するものを呼びます。一方、「野菜」は畑など人が管理して育ったもの。 山菜の歴史は非常に古く、5000年以上前から縄文人も食べていたと言われています。『万葉集』にも登場し、奈良時代の人々も口にしていて江戸時代では米や野菜が不作で飢餓に苦しんだときに人々の命を救ったとも記録が残っています。 そんな山菜の多くは若い芽で、これから成長していくために外敵から自分自身の身を守るために、苦みやえぐみを備えています。 この苦みやえぐみの成分は「ポリフェノール」です。「ポリフェノール」は、体の中で過剰に発生した活性酸素を除去したり、酸化を抑制したりする抗酸化物質。 動

