頭がボーッとするのは3つのタイプ!その症状と効果的な食材は?
こんにちは。二子玉川鍼灸院です。
朝晩は冷えても、日中は暖かくなってきましたね。
さて、今回は頭がボーッとしてしまう疲れについてお話させていただきます。症状としては3つのタイプに分けることができ、それぞれどのような症状で、どのような食材が効果的なのかご紹介いたします。
思い当たる箇所がある方は、ぜひ摂り入れていただき元気な体をつくりましょう!
頭がボーッとするとは、具体的にどんなとき?

「頭がボーッとする」とは、具体的にどういったときなのか、いくつか例を挙げました。思い当たる節はあるでしょうか?
仕事や日々の生活の中で、頭がボーとして働きが鈍い
今まで気にしなかった事を気にしてしまう
話の内容が頭に入らず、頭の中を通りすぎていき理解ができない感じ
集中力の低下
など、この他にもなんとなく頭が働かない、働きが鈍いな、と感じたときは頭が疲れている証拠かもしれません。
東洋医学では、この「頭がボーッとする」という症状を3つのタイプに細分化しています。それぞれ症状が少しずつ異なりますので、ご自身に合ったタイプを見つけていただき、効果的な食材を日々の生活で摂り入れてみてくださいね。
タイプその①脾気虚(ひききょ)

消化機能が低下。栄養を吸収・運ぶ能力が低下する。
→血液やエネルギーが作れない状態になる。