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山菜とは?代表的な7種類の栄養・効能について

こんにちは!二子玉川鍼灸院です。いつもご利用いただきありがとうございます!


毎日あたたかく、過ごしやすい季節となりましたね。特に、山菜が出回ると春の訪れを実感する、という方もいるのではないでしょうか?


今回は、知っているようで知らない「山菜」についてご紹介いたします。

そもそも「山菜」の種類は何があって、それぞれどんな効果があるのか、簡単にご説明いたします!


「山菜」ってなに?

そもそも、「山菜」とは、自然環境で自生するものを呼びます。一方、「野菜」は畑など人が管理して育ったもの。


山菜の歴史は非常に古く、5000年以上前から縄文人も食べていたと言われています。『万葉集』にも登場し、奈良時代の人々も口にしていて江戸時代では米や野菜が不作で飢餓に苦しんだときに人々の命を救ったとも記録が残っています。


そんな山菜の多くは若い芽で、これから成長していくために外敵から自分自身の身を守るために、苦みやえぐみを備えています。


この苦みやえぐみの成分は「ポリフェノール」です。「ポリフェノール」は、体の中で過剰に発生した活性酸素を除去したり、酸化を抑制したりする抗酸化物質。


動脈硬化、生活習慣病の予防など、健康と美容に効果的です!


山菜が旬となる春に、健康な身体づくりを意識してみてくださいね。


代表的な山菜7種類の効果