ダイエットのタイプ別とおすすめ食材を知ろう!!
こんにちは!二子玉川鍼灸院です。
今回は、東洋医学の目線から見るダイエットについてご説明いたします。
体質を4つのタイプに分け、それぞれ太ってしまう原因と効果的なダイエット方法、さらにはおすすめの食材や気を付ける食材などをご紹介!盛りだくさんの内容です!
ぜひ、ご自身に合ったダイエット方法で理想の身体に近づけて行きましょう!
あなたはどのタイプ?まずは自分のタイプを確認しよう!
東洋医学で「無理なく、ゆるやかに、そして健康的に」ダイエットをしていきましょう!また、痩せるだけでなく体調を整えたい方にも今回の記事はおすすめです。
ぜひ、健康な身体作りの参考にしてください。
それでは、まずはご自身のタイプを確認していきましょう。4つのタイプに分けられるので、当てはまる項目が多いのはどのタイプか確認してください。
①エネルギー不足タイプ
□疲れやすい
□風邪を引きやすい
□低体温
□食べていないのに太る
□話すのがしんどい
□便がゆるくなりやすい
□食べた後に眠くなる
□寒がり
□普通に過ごしているだけで汗をかく(暑くないのに汗をかく)
②ストレス太りタイプ
□イライラしやすい
□スケジュールが詰まっている(忙しい)
□体重の増減が激しい
□怒りやすい
□便秘をしやすい又は下痢と便秘を繰り返す
□ため息をつきやすい
□胸や脇腹が張る
□お腹にガスがたまって張る
□PMS(月経前症候群)
③水太りタイプ
□浮腫みがある
□お腹がちゃぽちゃぽする
□痰が出やすい
□軟便・下痢をしやすい(流しても便器に便がついている)
□雨や湿気の日に調子が悪い
□頭が重い
□だるくなりやすい
□舌に歯の跡がついている
□目やにが出やすい
④血流が悪いタイプ
□肌がくすんでいる
□シミ、そばかすができやすい
□目の周りが黒ずむ(クマができやすい)
□体脂肪が多い
□中性脂肪・コレステロールが高い
□舌の裏の静脈が紫色に浮き出ている
□唇が紫色または黒ずんでいる
□肩こり
□傷跡やアザが残りやすい
必ず1つのタイプに絞る必要はありません。1つのタイプだけではなく、2つ以上合わせ持つ場合もあります!
タイプ別効果的なダイエット方法とおすすめの食材など
ご自身のタイプがなんとなくわかったら、次はそれぞれに効果的なダイエット方法やおすすめの食材を見ていきましょう!
①エネルギー不足タイプ
特徴 あまり食べないのに太ってしまう 食べる量を減らしたり、筋トレやジョギングなど通常のダイエットは逆効果
TO DO ウオーキングなどの軽い運動から始める、ヨガや気功など呼吸法を取り入れた運動がおすすめ! 消化が良い食事を摂る
おすすめの食材 鶏肉、牛肉、きのこ類、キャベツ、人参、とうもろこし、かぼちゃ、ブロッコリー、芋類、大根、白菜、豆腐、あわ、なつめ など
献立例 お粥、蒸し料理
気を付けること 冷たいもの、生もの(お刺身など)、脂っこいもの、スイーツ
②ストレス太りタイプ
特徴 ストレスで気が滞ることが原因。
TO DO 運動量は多くてもOK。たっぷり汗を流す。 ストレッチで身体を伸ばせばストレス解消につながる。 楽観的になることも大切。 食べることでストレス発散はできるだけ避ける!
おすすめの食材 セロリ、せり、大葉、ピーマン、三つ葉、大根、カジキマグロ、鮭、金柑、柑橘類、ジャスミン茶 など
献立例 ピーマンのおかか和え、セロリの浅漬け
気を付けること 辛いもの、コーヒー
③水太りタイプ
特徴 食欲旺盛でガッチリ型。
TO DO 運動で体内にたまった熱・水分を発散する。 脳の満腹中枢が満足するには時間がかかるのでゆっくり噛んで食べる。 夜更かしや徹夜仕事などNG。
おすすめの食材 あさり、はまぐり、あおさ、春雨、黒豆、緑豆、小豆、はと麦、アスパラ、きゅうり、もやし、冬瓜、茄子、白菜、春菊、わかめ、昆布、パクチー など ※ネギ類、胡椒、唐辛子、花椒、生姜なども一緒に摂ると水を動かしてくれます。
献立例 きゅうりの塩昆布あえ、あさりの酒蒸し大葉添え
気を付けること 脂っこいもの、酸味、甘いもの、お酒
④血流が悪いタイプ
特徴 血流が悪いので不健康そうに見えてしまう。
TO DO ストレッチをして関節を柔らかくする 特に下半身の血行を意識(下半身中心の運動がオススメ) 身体を冷やさないようにする 女性は生理中に身体を冷やさない、疲れない、イライラしない生活を心がける。
おすすめの食材 タイプ②の食材+黒砂糖、栗、黒豆、オクラ、チンゲン菜、菜の花、にら、パセリ、茄子、黒きくらげ、あん肝、うなぎ、ししゃも、イワシ、サバ、鮭、レバー、いちご、クランベリー、ブルーベリー、プルーン、マイカイカ、サフラン など
献立例 黒きくらげのナムル、プルーンの黒砂糖煮
気を付けること 辛い物の摂りすぎ、冷たいもの
全タイプに意識してほしいこと
食べ過ぎ、早食い、ながら食べはNGです!よく嚙んで、ゆっくり食べるように心がけましょう。
すぐに瘦せようとせず3、4カ月かけてゆっくり瘦せましょう。春から始めれば十分夏には間に合います。
また、残念ながら『これを食べたら痩せる!』という食材はありません。組み合わせを考えて食べる事が大切です。毎日の食事で「食べるもの」と「食べ方」に意識して継続していきましょう。
何かあったらお気軽にご相談を
ダイエットを意識しすぎてストレスを感じてしまうのは逆効果です。無理せず、負担なく、毎日こつこつ積み上げていきましょう。
筋肉をほぐしてあげるのも身体と心がリラックスするため、ダイエット時にはおすすめです。
本院ではお客様に合った施術方法、ストレッチ方法を提供させていただきます。トータルでサポートさせていただくので、何か疑問に思ったり身体の不調を感じたりしたときはお気軽にご相談くださいませ。
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