頭痛

種類
頭痛には3つのタイプがあります。
1.緊張型頭痛 2.偏頭痛 3.群発頭痛
その割合は、緊張性頭痛が約7割、偏頭痛が約3割、群発性頭痛がちょびっとです。 その他には、お酒の飲みすぎやカキ氷を食べた時、虫歯の時などがあります。また、クモ膜下出血や、癌などの緊急性を要する場合もあります。
原因
なんとはっきりとは解明されていません! とはいえ、メカニズムはなんとなく解っています。 神経は血管の近くを走行しているので、何らかの要因で血管が拡張すると神経を圧迫し、痛みを感じるということです。 この内、鍼灸院・マッサージ院などでの適応は「緊張型頭痛」になります。 「偏頭痛」も緩和は十分に期待できますが、やはり薬を併用する事をおすすめします。緊張性頭痛と偏頭痛が一緒に起こっている場合もありますので、区別はなかなかつきにくいですね。
緊張型頭痛は「肩こり頭痛」とも呼ばれ、筋肉の緊張により引き起こされた頭痛です。原因として、精神的・身体的なストレスや姿勢、癖などが考えられます。 特にデスクワークの方は、ずっと座っており目も酷使されるので首や肩の筋肉の緊張が強く出るため頭痛で悩まれる方が多いようです。
ということで、筋肉の緊張を緩和出来れば、おのずと頭痛は解消されます。
頭痛はなんとなく怖いので病院に行く方が多いですが、MRIまでやって検査したにも関わらず原因がわからず、肩こり解消したらすっきり頭痛がなくなった!という方も少なくありません。
痛み止め飲んでも治らない、一時的に良くなっても繰り返す、お風呂に入ったらちょっと良くなるという方は「緊張性頭痛」の事が多いです。