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第2回:五月病について〈2つのタイプ別養生方法〉

こんにちは!二子玉川鍼灸院です。いつもご利用いただきありがとうございます!


前回に引き続き、五月病について第二弾です。第一回目は五月病の概要をご紹介いたしましたが、お読みいただけたでしょうか?


第二回目は2つのタイプに合わせた対策(養生方法)についてご紹介いたします!


よくある症状を例にあげますので、ご自身がどちらのタイプに当てはまるか確認してみてください。そして、そのタイプ別おすすめの食材おすすめの過ごし方を参考いただき、元気な身体をつくっていきましょう!


五月病のタイプは2つ!

第一回目の最後の方で少し触れましたが、五月病のタイプは2つに分けることができます。

  1. 「気滞」タイプ →イライラため込み型

  2. 「気虚」タイプ →疲れやすい型

それぞれ症状が異なるため、ご自身がどちらのタイプに当てはまるのか【よくある症状】を見ながらご確認ください。


これから、それぞれのおすすめ食材おすすめの過ごし方などをご紹介いたします!ぜひご参考ください。


①イライラため込み型の「気滞」タイプ

【よくある症状】

イライラする、怒りっぽい、よくため息をつく、お腹が張ったりげっぷが出る、頭痛(頭の横の部分が痛む)、めまい等

よくしゃべる人やボールペンをカチカチさせる人は「気滞」の傾向があります。


【おすすめの食材】