季節の変わり目!秋の養生について知って健康になろう!
こんにちは!二子玉川鍼灸院です。
季節の変わり目ということもあり、朝晩と日中の寒暖差が激しくなりましたね。
朝晩は比較的過ごしやすいですが、日中はまだ汗ばむ…そんな季節の変わり目は体調を崩しがちな時期でもあります。
この時期に入ると喉や鼻、皮膚が乾燥したり痒みを感じることはありませんか?
東洋医学の観点から見ると、秋は「燥」の季節となり「燥邪(そうじゃ)」の影響を受けるためそう感じる可能性があります。
今回は、その「燥邪」についてと、秋の養生についてご紹介いたします!
燥邪とは?

そもそも「燥邪(そうじゃ)」とは、秋から冬にかけて乾燥した気候にあたります。
口や鼻、眼、皮膚などの身体の乾燥の他にも咳や痰、喉の痛み、便秘などが症状として挙げられるためこのような症状を感じたときは「燥邪」のせいかな?と疑ってもいかもしれません。
それではここからは、秋の養生のポイントを解説していきます!季節の変わり目も元気に乗り越えましょう!
秋の養生のポイント!

まずは乾燥から身体を守りましょう!秋の乾燥によって影響を受ける臓器は「肺」です。