top of page

処暑とはどんな季節?おすすめの食材もご紹介!

こんにちは!二子玉川鍼灸院です。みなさま夏はいかがお過ごしですか??


肌寒い日が続いたと思ったら、蒸し暑さが戻り…今年の夏も気候が不安定ですね。

けれど、地球は乱れることなく、太陽の周りをまわっています。

そんな地球と太陽の関係にもとづいて導き出された二十四節気は、天候に左右されることのない自然のリズムです。


今回は、二十四節気のひとつ「処暑(しょしょ)」についてご紹介いたします!


処暑とは??

8月23日は二十四節気の「処暑(しょしょ)」です。


厳しい暑さがやわらぎ、暑くても過ごしやすくなる頃です。

この時期は熱を冷ましつつ乾燥を防ぎ、夏の疲れた身体に潤いと元気を与え、秋に向けて「肺」を補うと良いとされています。


処暑におすすめの食材は?

「処暑」の頃にオススメの食材は山芋です!


山芋は山薬(さんやく)と呼ばれ、漢方薬にも配合されている生薬です。身体を元気にし、潤いを補い、肺と胃腸と足腰を強めてくれます。


すりおろしたり「生」で食べる方が多いと思いますが、より身体に効く方法は加熱して食べることです。輪切りにして焼くだけの「山芋ステーキ」は簡単でおすすめですよ。


処暑の頃からは心のバランスにも注意!